体の不調はマグネシウムで改善する！？～マグネシウムの補給方法
ああ・・・なんか調子悪いな・・。
と思ったらマグネシウム不足！
と言う感じでマグネシウムは必須ミネラルです。
「重要なミネラルって鉄じゃねえの？」
っていう人。ちょっと待ってください。
鉄は赤身肉やレバーでも食えばソコソコ充実します。
でもマグネシウムはそうはいかない。
しかも常に消費する上に補給もコツがいるって始末。
マグネシウムの重要性についてはコチラから
糖尿病体質の方は特に重要です。
https://juwaki-ojisan.com/post-887/マグネシウムの必要量と摂取方法
1日350～500ｍｇが必要量となります。
ストレスや飲酒、運動などで消費しますので積極的に摂取しましょう。
食品から摂取
豆や種、色の濃い野菜がマグネシウム豊富です。
ナッツ類・ごま
玄米や全粒穀物
ほうれん草などの野菜
あおさや海苔などの海藻類
特にあおさはマグネシウムが豊富です。味噌汁や納豆にぶち込んでください。
そして塩は天日塩を使用してください。
サプリメント・にがり
近年では農作物の栄養素が土壌の栄養素が不足している為、なかなか摂取しづらい状況にあります。
さらに現代人は野菜不足などでマグネシウムは不足しがち。
そこでサプリメント等で摂取する方法です。
※注意
マグネシウムは腸内で水分を集める性質を持っており、摂りすぎると下痢を起こします。
腎機能障害のある方は、高マグネシウム血症を起こす可能性があります。
①サプリメント
海外産サプリメントは超高濃度で販売しています。1粒500ｍｇとかが普通に販売してます。
欧米の方は体も大きいし、胃酸も良く出るからです。
「一日300ｍｇだから500ｍｇ摂取しとけばええやろ」
とかいいながらゴックンすると下痢をします。
何の意味も無くなりますので100ｍｇ位から始めましょう。
②にがり
正式名称は塩化マグネシウム。豆乳を豆腐に固める原材料です。
粉タイプや液体タイプがあります。
様々な濃度があります。
液体タイプなら小さじ1杯程度から始めてみてはいかがでしょうか？
※塩化マグネシウムは吸収率が良いと言われており、サプリメントよりこちらをオススメします。
経皮吸収
経口摂取の場合、胃酸の状況で吸収率が変わります。
食品・サプリメント・にがり等から摂取しても思う様に吸収されないケースも。
さらに体質によってはすぐ下痢をする場合もあります。
そんな方にオススメは「皮膚から吸収」です。
90秒で吸収されるとも言われており、とてもオススメ。
皮膚からの場合、過剰摂取はありません。
①お風呂に入れる
エプソムソルト・にがり風呂
エプソムソルト（硫酸マグネシウム）
にがり（塩化マグネシウム）
をお風呂に入れて入るだけ！この場合、にがりは経済的な粉状の物がいいですね。
エプソムソルトって何？って人は👇
②オイル・クリーム・スプレー
お風呂の場合、風呂釜の劣化が気になりますね。そこでマグネシウムオイルや、マグネシウムスプレー。
市販の物もありますが、100均のスプレーボトルににがりを若干薄め、詰めても〇。
まとめとおすすめ商品
マグネシウムが失われる原因は
ストレス・飲酒・運動・過剰な糖質・減塩など多岐に渡ります。
600以上の酵素反応に関わっていて、アンチエイジングやデトックスにも重要です。
「なんとなくの不調」がある場合、マグネシウム不足を疑ってみてもいいかもしれません。
受話器オジサン的オススメ商品
サプリメントは基本オススメしません。
オススメはにがり。風呂に入れてよし・飲んでよし。
高濃度マグネシウムも体感的にいいですね。
お風呂に入れるのはキロ単位の物がイイ。
